ミリメシの通販

メリメシというのは美味しいのでしょうか?

防衛省御用達の「ホリカフーズ」がインターネットで販売したところ、やはり話題になったのですが、味は通常のレトルト食品と比べて遜色ないようです。

このようにミリメシブームになった今、味も一般人向けに改良し、おいしさを追及したミリメシも販売されるようになりました。

そういえば、楽天ショップをはじめインターネットで”ミリメシ”を検索しても、たくさんでてきますね。

通販で購入することができるようになったりと、購入手段がネットに広がったのもブームを押し上げた要員の1つと言えるでしょう。

ミリメシはなぜ今人気なのか?

メリメシの人気はやはりその意外性・マニアック性にあると言っていいでしょう。

もともと一般の人が食べるものではなかったという希少性も、私たちの心をくすぐって、ここまでブームになったといえるかもしれません。

東京には陸上自衛隊の活動を紹介する「陸自広報センター」というのがありますが、その売店で売っているミリメシの売り上げが一気に倍増したといいます。

ブームになる前の売り上げは多い月で500個ほどだったのが、1,000個に達する月もあるくらいミリメシはブームになってるそうです。

ただ、このミリメシは意外性・マニアック性だけでなく、実際に非常食として保管できるという実用性もあります。

同センターの見学者が非常食としてまとめ買いするケースもあるようです。


ただこのミリメシ、一般の人が愛用するには気になる点があります。

それはカロリーの高さです。

もともと軍隊の携行食なのですから、375gで約1,000キロカロあります。

一般人向けのカロリー抑えめのミリメシもあるそうですが、それでも高カロリーが目立ちます。

日常生活で食べるのなら、2人で1袋ぐらいがちょうどいいかもしれませんね。

ミリメシとは

ミリメシとは海外の軍隊や自衛隊の携行食のことで、マニアだけでなく最近一般人の間にもそのブームが広がっています。

ミリメシとは「軍隊(ミリタリー)」と「食事(メシ)」からとった造語です。

そのタイプは缶詰とレトルトの大きく2つに分かれます。


ミリメシの種類は主に、パエリア、キムチピラフ、広島菜ピラフ、テキサスピラフなどがあります。

ミリメシには腹持ちすることが重要視されますので原料にはうるち米が使用されます。

また、食器がなくても食べれるように工夫されています。


ミリメシが一般的に広まった背景にクレーンゲームの景品に登場した、というのがあります。

話題性に実用性をプラスした感じのミリメシは、またたくまに人気ものになりました。

投入してもすぐに売り切れるほどの人気ぶりでした。


ミリメシ製造販売する「グランデサービス」はセガ系のクレーンゲームの景品として”ミリメシ”を登場させた時、4種15,000個がすぐに売り切れたといいますから、その人気ぶりがわかりますね。